紹介とリピーターに支えられながら、現場に近い形で続けてきました
再生建物株式会社は、大きな店舗やショールームを構えて、たくさんのお客様を集めるような形ではなく、これまで現場での施工と、ご紹介・リピーターのお客様に支えられながら仕事を続けてきました。
私たちは、長く下請け工事と元請け工事の両方に関わってきました。
工務店様や不動産会社様からご依頼いただく仕事。直接お客様からご相談いただくリフォームや修繕。そのどちらも経験してきたからこそ、現場で何が大切か、どこで費用がかかるのか、どんなところでお客様が不安を感じやすいのかを、実際の施工を通して見てきました。
ありがたいことに、現在もご紹介やリピーターのお客様からのご相談が多く、全体の7割以上が、以前からのつながりやご紹介によるものです。
そのため、これまでは大きな店舗を構えて集客するよりも、ひとつひとつの現場にきちんと向き合い、ご相談いただいた方に丁寧に対応することを大切にしてきました。
店舗型ではなく、現場に近いリフォーム会社です
再生建物株式会社には事務所があります。ただし、住宅設備の展示品を並べて、お客様をお迎えするような来店型の店舗ではありません。
リフォームは、実際の建物を見なければ分からないことが多くあります。
床の傷み。壁の下地。水まわりの状態。外壁や屋根まわりの劣化。暮らし方に合っているかどうか。
こうしたことは、図面や写真だけでは判断しきれないこともあります。
そのため私たちは、店舗で商品を選んでいただく形よりも、現地を確認し、建物の状態を見ながら、必要な工事を一緒に整理する形を大切にしています。
大きな店舗やショールームを持たないことは、決して簡易的に仕事をしているという意味ではありません。
むしろ、現場確認・施工・打ち合わせ・アフター対応に時間を使うための、私たちらしい仕事のかたちです。
下請けも、元請けも経験してきたから分かること
下請け工事では、決められた内容を確実に納める力が求められます。工程を守ること、仕上がりを安定させること、現場で起きる細かな問題に対応すること。
一方で、元請け工事では、お客様の不安や希望を直接聞きながら、何を優先するべきかを一緒に考える力が必要になります。
「できるだけ費用を抑えたい」「でも、すぐに傷むような工事にはしたくない」「全部交換するべきなのか、まだ使えるのか分からない」「小さな工事でも頼んでいいのか不安」
こうした声を聞きながら、現場の状態とご予算の両方を見て、無理のない形を考えていく。
それが、私たちが大切にしているリフォームの進め方です。
下請けとして現場を納めてきた経験と、元請けとしてお客様と直接向き合ってきた経験。その両方があるからこそ、見た目だけではなく、下地や納まり、あとから困らない施工を考えることができます。
ご紹介とリピーターが多い理由
私たちは、強い営業や大きな広告で仕事を広げてきた会社ではありません。
一度工事をさせていただいたお客様から、別の工事をまたご相談いただく。ご家族やお知り合いの方をご紹介いただく。管理している物件の修繕を、継続してご相談いただく。
そうした形で、少しずつ仕事がつながってきました。
もちろん、すべてのお客様に完璧な対応ができるとは言い切れません。リフォームは建物ごとに状態が違い、現場で初めて分かることもあります。
だからこそ、最初からできるだけ正直にお話しすること。無理に契約を急がせないこと。必要な工事と、急がなくてもよい工事を分けて考えること。
そうした積み重ねが、ご紹介やリピーターにつながっているのだと思います。
西伊豆エリアでも動ける理由
再生建物株式会社は、湘南エリアを中心にリフォームや建物メンテナンスを行っています。
一方で、西伊豆エリアにも、当社が管理・改修を進めている建物があります。そこは、道具や資材を置きながら、職人が現地で動きやすい作業拠点としても活用しています。
西伊豆は、自然が近く、海も山もある魅力的な地域です。その一方で、住まいの小さな修繕や、ちょっとしたリフォームを頼める先が少ないという声を聞くことがあります。
「建具の調子が悪い」「床の一部を直したい」「古い家を少しずつ整えたい」「大きな工事ではないけれど、誰に頼めばいいか分からない」
実際に近隣の方から、そうした小さなご相談をいただくこともあります。
そうした背景から、私たちは湘南エリアだけでなく、作業拠点のある西伊豆エリアでも、住まいの修繕や小さなリフォームのご相談を受けています。
大きな工事だけではなく、暮らしの中で少し困っていること。古い建物を、無理なく使いやすくしていくこと。これからの使い方に合わせて、少しずつ直していくこと。
そうしたご相談にも、できる範囲で向き合っていきたいと考えています。
大きく壊す前に、活かせるところを見る
私たちの会社名には、「再生建物」という言葉が入っています。
これは、古い建物をただ壊して新しくするだけではなく、使えるものは活かし、傷んでいるところはきちんと直し、建物にもう一度価値を持たせたいという考え方につながっています。
リフォームでは、すべてを新しくすることが正解とは限りません。
もちろん、安全性や耐久性に関わる部分は、しっかり直さなければいけません。
でも、まだ使える建具や収納、味のある木部、暮らしに馴染んだ間取りなどは、工夫次第で活かせることもあります。
全部を交換するのではなく、どこを残し、どこを直し、どこを新しくするのか。その判断を、現場を見ながら丁寧に考えること。それが、私たちらしいリフォームだと思っています。
まずは、相談しやすい形で
リフォーム会社に相談するのは、少し勇気がいることかもしれません。
「こんな小さな工事でも頼んでいいのかな」「まだ具体的に決まっていないけれど相談していいのかな」「すぐに契約しないといけないのかな」
そう感じる方もいると思います。
私たちは、無理に急がせるような進め方はしたくありません。
まずは建物の状態を見て、今すぐ直した方がいいところと、もう少し様子を見てもよいところを整理する。
ご予算や暮らし方に合わせて、できることから考えていく。そのような形で、住まいの再生をお手伝いしています。
湘南エリアを中心に、そして作業拠点のある西伊豆エリアでも。大きな店舗ではなく、現場に近い形で。ご紹介とリピーターに支えられてきた会社として。
これからも、ひとつひとつの建物に丁寧に向き合っていきたいと思います。
